「鉄則」を十分確認すれば、どの時点で購入しても納得するはずですが・・・
Dr.Norris
【日足】チャートでの確認       MAL :移動平均線
    ●《 上昇波動の過程であり順バリでの取得を行う場合 》
@ 25日MALが下向きから再び上向きになっている。(そうでなければ調整続く)
A 次に75日MALも下向きから再び上向きになっている。75日MALが株価の下値を支えている間は上昇傾向継続。
B 25日・75日MALが上向きで、幅が狭まって株価が上ならば基調転換。
C 25日・75日MAL・200日MALが収斂しており、株価がその上にあれば一層顕著なシグナルである。
D 25日MALが75日MALをゴールデンクロスしていればさらに良い。
E 75日MALが200日MALをG・Cした後、出来高が増加してくれば、直前の高値に挑戦するか上回る。
F 上昇波動中である株価が下落しても下値支持線が支えている間に出来高が増加してくれば、再び上昇。
G 強気支持線上での株価の動きであれば200日MALまでは上昇する可能性大。但し、突破後は目先調整。
H 25日MALを維持出来ていれば下げ止まり。
   ●《 株価が底値圏でありリバウンド狙いで取得を行う場合 》
@ 高値での「Wトップ」等形成後デッドクロスを確認するか、25日、75日MALが下向きとなっている。但し、200日MALは上向きであり、株価がその上にあること。デッドクロス後に株価が200日MALを割り込んだ場合は一相場が終わったことを表しているので、絶対に「買わない!」こと。
A 下値支持線の確認をおこなう。
1.25・75日MALとの乖離率の確認を時系列でおこなう。普通マイナス25%〜30%で下げ止まりとなる。
2.過去のチャートから下値の諸指示線を確認する。その線上に株価が位置していること。
3.200日移動平均線の上に株価が位置している。
B 下降トレンドの中で75日MALが上向きで株価がその線上に乗ってきた場合は、25日MALを目指す動きとなる。
C 200日MALが下向きで株価が下にある場合は上値抵抗線となり、戻りがあったとしても200日MALまで。
【週足】チャートでの確認       MAL :移動平均線  
週足では中期的な視点での株価の方向性の確認として位置付ける。
   ●《 上昇波動の過程であり順バリでの取得を行う場合 》
@ 13週移動平均線が横ばいから若干上昇し、GC前後の状態で株価がその移動平均線上にある。
A 株価がW底→N波動→S波動のいずれかである。
1.W底、N波動の場合は直近高値からの下げ幅の確認をする。
2.W底、N波動の場合は直近高値を突破しているか。
3.屈折点と日数の確認。
B 一目均衡表での基準線、転換線等の線上に株価があり、先行スパンの「雲の上」に株価がある。
   ●《 株価が底値圏でありリバウンド狙いで取得を行う場合 》
@ 下落後横ばい状態が長く続いている場合は「買いシグナル」の確認後とする。
【買いシグナル】
1.長大陽線あるいは長い下ヒゲを持つ陰陽線が示現。
2.十字線突っ込み陽線が示現
3.小さい陽線が3本発生
4.下値確認のための新安値が8〜10本発生している。
□顕著なシグナル
★上記のシグナルが示現したからといって、すぐ変動する訳ではありません。下記の詳細項目で確認を行ってください。
@株価が十分下がってリバウンドが狙えるAチャート理論上での順バリが期待できる状態にある

取得事前チェックリスト

チャート名 買いシグナル 売りシグナル
一目均衡表 株価が上位で、転換線が基準線をクロス
株価が上位で、転換線と基準線が上昇
遅行線が過去の株価より高い位置
POINT&FIGURE 前回の高値を抜けた時
酒田五法-三川 明けの明星 宵の明星
酒田五法-三平 赤三平 三羽烏
酒田五法-三法 上げ三法 下げ三法
2点底とS波動 2点底間の高値抜け。2点底間の高値止まり 平均線との乖離の高さ
移動平均線クロス ゴールデンクロス デッドクロス