チャートの種類

 

株価目標値
 P&Fを利用して目標値を見つけ出す考え方には主に水平計算と垂直計算の方法がある。
【 4 】『 ポイント&フィギュア 』

 

株価 ×
×
× 買い
× ×
× ×
250 × ×
× ×
× ×
× ×
×
200 ×
計算方法

@270円超で買いシグナル

A買いシグナルまでのもちあい列数3に
1枠の価格単位10円を掛ける。

Bその数値をさらに3倍する。

C持合期間中の最安値210円にB数値を加える。

『結果』
3×10×3+210=300
計算方法

@270円超で買いシグナル

A買いシグナルの出た列の枠数(9)に1枠の価格単位10円を掛ける。

Bその数値をさらに3倍する。

C持合期間中の最安値210円にB数値を加える。

『結果』
9×10×3+210=410

 

◎【水平計算】

株価が長い間もみあいを続けるほど、その後には大きな変動があるとの考え方にもとづいている。
◎【垂直計算】

大勢転換後の最初の上げ幅が、相場の持つエネルギーを示唆しているという考え方に基づく。
株式投資で成功する近道は、中・長期的な上昇波動に乗ることです。ところが、株価は目先的な波動を描くので、注意しないとその起点を見誤るおそれがあります。
このチャートは目先のブレを取り除くことに有効であると言えます。
作成の仕方

 
 《前提》
@株価が上昇した時は、その変動部分の枠を×印で埋める。
 
1価格ポイントに満たない端数は切り捨てる。

A株価が下落した時は、その変動部分の枠を○印で埋める。
 
1価格ポイントに満たない端数は切り上げる。

B株価が上昇(下降)から下降(上昇)へ方向転換した時は、列を右へずらして書き込む。
 
株価が4枠以上の変動があった場合に限る。(書き始めは3枠以上)

この辺りでの出現

この辺りでの出現

1枠の単位

株価200円未満〜5円
株価200円以上1000円未満〜10円
株価1000円以上〜20円
 《練習》
株価 × 【株価の動き】
× <株価(終値 円)>
×
× × 1.開始株価 185円
× × 2.翌日株価 200円・・ここで3枠変動で×印
250 × × 3.以後270円まで上昇
× × 4.270円をつけた後4枠(40円)分の下げがあったので、○印
× × 5.その後210円まで下げる。
× × 6.210円をつけた後4枠(40円)分の上げがあったので、×印
× 7.以後上昇。
200 ×