20週

18週

22週

全てのサイクルはより小さなサイクルにより構成される。18週サイクル(プライマリーサイクルと呼ばれる。)には通常、3個ないし4個の「6週サイクル」が入っている。


❒「ライト・トランスレーション」・・・・強気相場の特徴
強気サイクル(上昇トレンド)の場合、最安値はサイクルの開始時につける。また、サイクルの最高値は通常サイクルの中間地点を過ぎてから出現する。即ち、サイクルの中で相場が上昇する期間が長く、下降期間が短い


「レフト・トランスレーション」・・・・弱気相場の特徴
弱気サイクル(下降トレンド)の場合、最安値はサイクルの終了時につける。
また、サイクルの安値と安値の間に出現する最高値(天井)は、サイクルの前半部分に出現する傾向にある。
この場合、相場は上昇する期間よりも下降する期間が長い。

 🌟安値の認識
3本のローソク足で中心が一番低い地点。5本の場合も一番低い地点。
③    の位置から17~23週の範囲での波動を予測する。

「プライマリー・サイクル」を駆使して相場に臨もう!

●プライマリーサイクルの認識の仕方。
環境認識は「週足」

①過去3年間の週足チャートでの最安値を基点とし、過去の「安値~次の安値」までを認識する。   の位置。
②過去のサイクル期間を確認し、その平均値を算出する。※単純平均で構わない。期間は出来るだけ多くのサイクルを認識する。
※算出された期間の±6分の一が誤差であり、サイクル期間の範囲である。
(22+18+20)÷3=20週。⇒20週÷6=3.3≒3→20週±3=17~23週。