基幹導線連鎖理論

《理論背景》

《基本的なスタンス》

@ 10Maは上昇波動になっている。

A 10Ma、25Ma,75Maが段階的に位置している。
従って、株価の上に25Ma,75Maは位置していないこと。

B 株価が「陽線」で10MaLINEを突き抜ける。この際10Maは上昇波動がベター。

C 翌日の寄り付き「成行」で「買い」を実行する。
ただし、前日に「突きぬけ」が明らかな場合は、当日実行も可。

D 「買い」後、陰線になったり、前日比マイナスになろうと継続保有とする。

E 前日比プラスでも、当日のローソク足が「陰線」で10Maを下に突きぬけたら「売り」。

F 数字的に若干の差異、すなわちボーダーラインでもルールは必ず厳守すること。

G 極端に言えば、毎日「売り」「買い」の状況が続くこともある。

H こまめな「損失」は発生するが、勝ち負けにあまりこだわる必要はない。
@ 各基幹導線( 10Ma,25Ma,75Ma)の位置づけ。

10a・・・・人気線(直近で売買されている平均売買コストを表す。)

25Ma・・・需給線(短期ではあるが、比較的長い期間の需給の状況を表す。)

75Ma・・・実体線(企業の損益・財政状態が反映されて売買された状況を表す。)

A 潜在的な「売り圧力」を吸収。

・当日行われている売買のなかには、当然1〜2年前の売却分も含まれている。
※現在の取引において、「売り圧力」が強ければ、株価は当然下落します。

・「陽線」ということは、これらの要素を全部受け入れても「強い相場」と言える。

10Ma株価連鎖理論(上昇トレンド)