「株を買う」というのはその会社に投資するということです。
だったら・・・・・もっと会社を知る必要があるはずです。
会社の損益・財政状態を知ることから始めましょう！
そのためには・・・この際ですから「簿記」を勉強しましょう！
By Dr.Norris
★同一人に対して、債権・債務を有している場合、代金の決済ではなくそれらを相殺して
行う場合。
(例)商品400,000円を販売し、売掛金代金は買掛金と相殺する場合。
考え方は・・・・・
●①先ず商品を売上た事実を認識することです。
この時点では、現金は入っていないので掛けとします。
《仕訳》
（売掛金）400,000 / （売 上）400,000
●②もう一つの事実は債務である買掛金が存在していることです。
《仕訳》
（仕入高）400,000 / （買掛金）400,000
同一人から債権、債務を有している場合，債権のお金を受取る代わりに借金を帳消しにすると考えてみましょう。
その結果、買掛金を支払う必要がなくなるので買掛金を減らします。
負債が減少するのですから、自分の本来の位置と逆ですね。
一方、売掛金も減少することも事実ですよ。お忘れなく！
●③《仕訳》
（買掛金）400,000 / （売掛金）400,000
一定期日に現金で支払う場合
第8回 買掛金の特殊な決済について
簿記を直接メールで教えてほしい方はご連絡ください。
