仕事に役立つ法律知識

 

この際ですから会社・日常の生活のなかで役立つ法律知識の勉強もしましょう!

 

 

権利能力が認められても、具体的な契約の締結行為をする能力があるかどうかが、問題になります。

そのためには、自分が何を行っている か、その行為の結果を
理解し判断できる程度の能力(知能、精神能力)が必要です。

これを「
意思能力」と言います。この能力の無い人との契約は無効になります。

たとえば、 泥酔状態で意思能力が無かったことを証明できたなら、契約は無効となります。
第2回  意思能力について