【実践による理論構築】

投資にいたるまでの知識も得ました。「やってはいけない!」ことも「鉄則」で確認しました。さあ!自分を信じて最終的な判断です。
今までの知識を活かすための自分なりのアプローチの場面です。あくまでも「自分なりに・・」ということにこだわりましょう!

上昇判断基準
・25Ma、75Maを下値支持線に株価が上昇基調で、下げた場合「押し目買い」。ただし、出来高が増加していること。

・株価がいったん5日移動平均線を下回っても、5〜6日以内で戻っていれば、上昇波動は継続。
※但し、25日移動平均線は下回らないこと。

・下値が切りあがりながら、上値抵抗線に近づいていれば、ブレイクアウトの可能性大。

・75日移動平均線が200Maを上回れば、上昇基調へ。

・株価が75Maを下値支持線として、上回っている間は下げたら「押し目買い」。

・200日〜25日移動平均線が上向きで、株価が25日移動平均線を上回っている、上昇基調のパターンです。「下げたら押し目買い」
※上値を抜けなかったら戻り売りに転じることもありますので、その点は注意が必要。

・下降トレンドの中で75日Maが上向きで株価がその線上に乗ってきた場合は、25日Maを目指す動きとなる。

・黄金分割比による上昇判断の場合、下限からの上昇は、75Maを超えない限りそこでで天井となる。10日間程のもみ合いで下落。


下降判断基準
上昇トレンドラインを割り込み、さらに25Maも株価が割り込んだら「Down Trend In」となる。

・日足で2本の移動平均線が下に傾きかけたら、下降の兆しである。

・天井に3回トライして抜けない場合は、ダウン傾向となる。
※ダウン傾向は最高12日間で、その値幅は18%である。

・75日移動平均線が200Maを下回れば、「売り転換」。

・75Maが下向きの場合は、株価は上値を切り下げる保ち合い状態へ。

・75日移動平均線が200日移動平均線を下回ったら売り転換となります。

・最後の下値抵抗ポイントは「26週移動平均線」である。

相場転換判断基準

・下値ゾーンで発生する大陽線は相場転換の兆し。

・株価上値横ばい20日で下値切りあがりでブレイクアウト。

・4回の底値確認と5〜6回目の下値が切りあがりで上昇。

・【調整局面】か「下げトレンド発生」か。以前の調整幅以上の下げは、上昇の流れの転換を意味する。
※トレンドが変わらない時は、この値幅がほぼ同じになる。

・株価がすでにかなり大きく下げ、下値が固まりつつある中で長大陽線が示現した時。出来高の増加があれば信頼度大

・株価がすでにかなり大きく下げるか急落場面が続いている中で長い下ヒゲを持つ陰陽線が示現。出来れば出来高の増加。

・株価がすでに十分下落して、下げ止まりの兆候があるなかで十字線若しくはそれに近い型が現れた時。出来高の増加はほとんどない。

・株価がすでに十分下落して、下げ止まりの兆候があるなかで"マド"をあけて急反発した時。"突っ込み陽線"が示現。

・株価がすでにかなり大きく下げ、下値が固まりつつある中で小さい陽線が3本発生した時。N波動・W型が発生した時。


一般指標

・窓明け後は同一方向へ5日間継続する。

・75Maが株価の上に位置する場合は、「戻り売り」圧力強い。抵抗線となっている。

☆デッドクロス後に株価が200日Maを割り込んだ場合は一相場が終わったことを表しているので、絶対に「買わない!」こと。

・200日Maが下向きで株価が下にある場合は上値抵抗線となり、戻りがあったとしても200日Maまで。

決断の確証