簿記入門

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  ( 貸借対照表 )
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                      |負債
           資産        |
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                      |資本金
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  ( 損益計算書 )  
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            費用       |  収益 
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上記の図は貸借対照表、損益計算書の単純パターンです。学問的な説明ではないのですが、『この位置が本来の場所』と理解してください。どういう事かというと、資産が増加したという場合は、左側(借方と呼ぶ)が本来の場所ですから、左側に記入することになり、減少した場合は、その反対ですから資産という項目でも、右側に記入します。以下同じ事で、負債の増加は右側、減少した場合は左側ですこのことは今後の進め方の中で重要な要素となってきます。
参考
これも学問的な説明ではないのですが、資産の内容とは何か?簡単です・・・自分にあまり縁がないものと考えて見て下さい。現金手形、株式、土地。それじゃ負債はと言えば、その逆で自分に関係あるもの・・・ここに書かなくても、わかりますよね!こう覚えると簡単でしょう。
「株を買う」というのはその会社に投資するということです。
だったら・・・・・もっと会社を知る必要があるはずです。

会社の損益・財政状態を知ることから始めましょう!
そのためには・・・この際ですから「簿記」を勉強しましょう!
By Dr.Norris
□貸借対照表
貸借対照表のことを英語で”Balance Sheet”。略してB/S(ビーエス)と呼びます。

☆主な勘定科目 

資産の勘定科目→現金、有価証券、売掛金、備品、受取手形、建物、土地等・・・・
  自分には無縁のものと覚えるのがわかりやすい。

負債の勘定科目→借入金、支払手形、買掛金、未払金等          
  自分に縁があるものと覚えるのがわかりやすい。

資本の勘定科目→資本金

資産は左側に、負債は右側にそして資本は右の負債の下です。
第3回 勘定科目A
□勘定科目の位置について
【 貸借対照表で使用する科目 】
□損益計算書
損益計算書は一定期間の経営成績を表した資料です。

取引における全ての”収益”と費用を反映したものです。

この収益と費用の勘定科目については、あえて解説しません。
皆さん日常生活でほとんど聞いたことのあるような各項目にそれぞれ
“費”“料”をつけて考えてみてください。

収益の勘定科目は右側に、費用の勘定科目は左側に書きこみます。