グランビルの法則

この法則は株式投資においては、基本中の基本である。昨今はこのようなチャートはインターネツトですぐ手に入るが、表面的な形だけでの認識・判断だけではなく、移動平均線の方向やローソク足分析も加味して使用すれば、大変な武器になります。
【 買い信号 】
@ 長期的に下落していた移動平均線が下落の後、横ばいか上昇に転じた局面で、株価が平均線を下から上に突き抜ける時は、株価は上離れ、最も強い買いシグナルとなり、長期的に株価が上昇し続ける可能性が大 。
A 株価が移動平均線を下回ったが、平均線がいぜんとして上昇している時。いわゆる「押し目買い」
B 株価と移動平均線の乖離が大きくなって、株価が下降してきたが、下回ることなく、再び上昇した時。
C 下降トレンドの移動平均線を株価が割り込み、さらに急落する時は、下降の中ではあるが、平均線への自律反発が期待でき、目先買うこともできます。
【 売り信号 】
D 上昇しつつある平均線を越えて、株価が急上昇する時は、平均線に向かって反落する可能性が大きく、売り時期となります
E 移動平均線が上昇から下落に転じた局面で、株価が上から下に突き抜ける時は、株価は下離れ、重要な売り時期となります
F 株価が下降中の平均線を一時的に上回っても、平均線が依然として下降し続けている時は売りシグナルとなります。
G 株価が平均線に向かって上昇してきたが、上回ることなく再び下落する時は、売り時期となります。
C
B
@〜A
A
@

 

 

※ゴールデンクロス

 

『買いシグナル5パターン』