投資にいたるまでの知識も得ました。「やってはいけない!」ことも「鉄則」で確認しました。しかしもっとも大事なことは投資に臨む際の「スタンス」「方針」「戦略」を明確にしておくということです。

By Dr.Norris

投資基本方針

Step1 どんなことがあっても「鉄則」を逸脱してはならない。
時として人は目先の欲に捕われてわかっちゃいるけど・・・ついつい・・"材料"で買ってしまう場合があります。特に財務状態の悪い企業の場合はリカバリーが効きません!
Step2 ファンダメンタルズの良好な銘柄だけを対象。
短期的に思惑どおりに株価が推移しなくても、このような会社は必ず発表の場があるはずです。そのために経営分析を勉強したはす゜て゜す
Step3 戦術の基本は「短期投資」です。
短期だからといってなりふり構わず売り買いをするということではありません。短期ということは「決断」「見極め」を適切に行う力を養うということです。
Step4 取得に際しての銘柄リストアップにおいては「週足チャート」で下げ後の「横ばい」「13週MALの上昇傾向」を対象とする。
Step3と矛盾すると思うでしょうが、そうではありません。企業の経営成績の結果は一年間で評価されます。相場に織り込むためには、「それなりの時間」が必要となります。13週というのは、せっかちな人にとっては「現実の動きに遅れてしまう」と、とても長く感じるかもしれません。しかし移動平均線は簡単にいうと「その間の平均コスト」といえるでしょう。それが底値圏の状況でようやく上昇傾向となったのですから。
Step5 利益率が低くても、回転率の高い投資をめざす。
いくら気に入ったからと言って一度に何万株も購入すると、株価下落リスクに対応できません。同じ1万株でも1000株を薄い利益でも確実に実現し、結果として10回行えばよいのですから。
Step6 大型株は長期投資でおこなう。
余裕資金を手元に確保しながら、20%程度は倒産リスクの低い大型株へ投資します。一年の間には±20%程度は必ず株価は動きます。
Step7 回収率は当初運用元本の70%を目標とする。