株式投資は他の投資家の投資行動にいたる「心理」を読みきる力と自分の心の「揺れ」をどう制御できるかということに尽きます。

売りたい!買いたい!すべて自分で確実に決めていかなければいけません。「相場格言」・・・・そのとおり行動できない場合が多々あります。

儲かっても・・・損をしても・・「株式投資はすばらしい!」「これを経験したので、またすばらしい経験ができた!」と自分自身納得できるような「心のあり方」を追求していきます。最後にあなたは思うでしょう!
株式投資はどこをとっても「捨てるものがない!」・・・・・と。

By Dr.Norris

投資心理研究

相場の格言
私の持論
人の行く裏に道あり花の山
どんなに相場が活況を呈している時でも、主流に便乗せず、逆張りに徹せよ!
売るべし、買うべし、休むべし
時には売り買いを止めて相場を冷静に見つめなおす心の余裕も必要です。
休むも相場、相場は明日もある。
いくら投資が好きでも浸る姿勢はいけません。
材料は潜むめる間が花
材料も世間に広く知れ渡れば、株価は下落します。だからと言って、材料ばかり追っかけることは禁物です。    
天井 三日 底 百日
天井の期間は「非常に短く、底は長い」という中で、どんな状況でも「楽しむ」気持ちが必要でしょう。
半値戻しは 全値戻し
株価の戻りの勢いの強さを表したものであるが、冷静に相場を見つめ、流されないようにしましよう。
期待は理論を超えない!
買った銘柄が上昇してくるといつのまにか「もっと上がって欲しい」「もう少し上がれば毛皮が買える」という何の根拠も裏付けもない気持ちが心を支配します。冷静さが必要です。
株の下落で人生を知る。
この環境は「ひたすら耐える」「発想の転換を図る」等々強い自分であることを求めているのです。感謝の心をもって素直に受け入れましょう。現実を・・・
「主」になりなさい!
名主・地主・家主さらには店主・・・・・キーワードは「長期的な心構え」です。株主になる・・・すなわち名義書換する位のスタンスを持ちながら投資に臨むべきです。
投資は我が師
会計・経営分析・心理学・チャート理論・忍耐・喜び等々に触れることができるのも、投資のおかげだ!
「執着心」を捨てて決断せよ!
安値買わず、高値売らずになるのは「価格」に執着するから。ナンビンも同じだ。
「金を失う不安」があったら投資はするな!
あらゆる技術を総動員したのだから、負けたらまた研鑚だ!
ひょっとしたら「負け惜しみ」にとられるかもしれませんが、これは大事なことです。