チャートとは

日ごとや週ごとに株価を並べてその銘柄の株価の流れを分りやすくしたもの。 この表は、「ローソク足」と「移動平均線」等で表現されています。


【チャートの種類
⦿日足

1日分をローソク足としてチャートを形成。 短期間の株価の流れを掴むのに便利
※5、10、25、75,200日を用いる。

⦿週足
1週間分をローソク足としてチャートを形成。中期間の株価の流れを掴むのに便利
※13、26、50週を用いる

⦿月足1ヶ月分をローソク足としてチャートを形成。長期間の株価の流れを掴むのに便利

⦿日中足
1日を時間帯でローソク足のチャートを形成。1日の株価の動きを見るのに便利
1,3、5、15分単位を用いる

株式投資入門講座

ロ-ソク足とは
チャートの中を見ると、白い棒状のもの黒い棒状のものがあります。この棒状のもの一つ一つを「ローソク足」と呼びます。 ローソク足では、その時の株価の始値や終値、値幅などを知ることが出来るほか、相場の強さや流れを確認することが出来ます。
同じ銘柄でも「短期間と長期間での株価の動きを見比べると、株価がどの位置なのか?トレンドはどうなっているのか?がわかります。
※株を調べる際は1つのチャート図を見て判断するよりは数種類のチャートを見ておくと短期間・長期間での株価の流れが掴めます。

2つの指標を見ることで相場全体の流れを掴むことが出来るようになります。
移動平均線では相場全体が向かっている方向感を探ることが出来ます。
※ローソク足の上下に飛び出ている線のことを「ヒゲ」と呼びます。
ヒゲは始値や終値と高値や安値が違う株価の場合に発生します。
ロ-ソク足の種類
★「陽線」と「陰線」について

◎陽線とは・・・取引のはじめの株価より引けの株価が高く終了。

◎陰線とは・・・取引のはじめの株価より引けの株価が安く終了。

●株価判断資料